適切な死後遺伝学的検査プロセスが社会実装され、
心臓突然死による哀しみが少しでも減るように

福嶋佳菜子/Fukushima Koike Kanako
国際医療福祉大学大学院遺伝カウンセリング分野

プレゼン資料
当財団で助成選考委員会を開催した際の資料となります。
最終目標と中期計画
最終目標
✅ 適切な死後遺伝学的検査プロセスが社会実装され、心臓突然死による哀しみが少しでも減ること
中期計画(3年計画)
1年目:体制準備と倫理整備
・死後遺伝学的検査に関する基礎情報の整理と構造化
・専門家との連携体制の構築
・ポータルサイトの内容の検討と制作委託
2年目:システム試験運用とネットワーク強化
・専門家におけるポータルサイトの運用テスト
・アセスメント入力フォームや検体収集説明ツールの設置
・協力機関とのワークフロー検証と調整
・初期的な成果発表・課題の抽出
3年目:正式運用と普及
・遺族におけるポータルサイトの運用テスト
・前向きコホート研究としての死後遺伝学的検査プロセスのプロトコル立案
・今後の継続運用に向けた助成申請や連携先拡大