助成決定までのプロセス

1
助成先募集

助成先の募集を年に1回(3月頃)行います。募集要項およびスケジュール等は、本サイトで告知します。

2
一次審査

事務局による書面審査です。内容よりも募集要項に沿った情報等が揃っているか確認いたします。

3
二次審査

一次審査を通過された方は、当財団(東京都千代田区)にてプレゼンテーションを行います。

4
選考委員会

二次審査は選考委員(当財団理事)にて行い、各委員の審査結果などを踏まえ、助成先を決定します。

5
助成契約書

助成先が決定しましたら、契約書の作成を行います。

6
助成金のお支払い

契約書のとおり、お支払いを行います。

7
研究進捗報告

研究の状況や結果などを年に2回、代表理事や事務局へ報告をいただきます。

募集要項

募集要項は、募集時期になりましたら本サイトで案内いたします。

選考基準

助成先の事業の決定にあたっては、以下の項目について確認します。

1.事業の必要性・公益性

社会からのニーズが高く、公益性のある事業であること。

2.事業の実現可能性

事業の計画があり、かつその事業の内容や方法が妥当であること。

3.費用・予算の妥当性

事業の内容に見合った経費の見積もりであること。

4.事業の波及・発展性

一過性の事業ではなく、事業の拡大や継続性、波及効果が期待できるか。長期的な事業の継続として、団体自らも寄付を集め運営できるようにすること。

5.事業の情報開示

…事業について広く一般に情報を開示していること。

6.組織規程

…組織運営において必要な規程等を定めていること。

7.民主的な意思決定

…組織運営において、代表者の独占的な判断による意思決定ではなく、社員総会/評議員会と理事会による民主的な意思決定が行われていること。

8.事務局の運営

…組織運営において、事務局(事務担当者)があり、一元管理されていること。